カスタムディメンションと指標

イベントで取得したパラメータから、カスタムディメンションや指標を作成することができます。カスタムディメンションやカスタム指標を登録することで、探索レポートで項目を選ぶことが可能になります。下記注意にある通り、カスタムイベント以外は最初から利用出来るので、登録の必要はありません。

以下のようなシチュエーションでカスタムディメンションや指標を利用します。

・会員IDを取得して分析に使いたい
・購買時のユーザーの選択肢ごと(例:決済方法ごと)の数値を見たい
・メディアサイトで記事の著者やカテゴリを取得し集計したい
・ユーザーの最終購入日ごとにデータを見たい
・1分以上かつ50%以上スクロール閲覧したページの数を見たい

上記のようなサイト固有の計測や要件がある時に、カスタムイベントでデータを取得し、そのイベントに紐付いているパラメータ名を登録しましょう。

自動収集イベント、拡張計測イベント、推奨イベントに関してはカスタムディメンションや指標の取得は必要ありません。自動で設定され各種レポートで利用出来ます。カスタムイベントを利用した際に、そのパラメータ名を分析に利用したい場合に設定します。カスタムで取得するため通常はサイト側の実装を伴います(GTMだけで設定出来る場合を除く)。

カスタムディメンションや指標を設定する際にはどのイベントパラメータを登録するかを決めます。
その際にスコープとして「イベント」と「ユーザー」とを選ぶことが出来ます。


イベントは、発生した該当イベントにだけ紐づきます。ユーザーはその人に対して情報が紐づきます。前者はユーザーがサイト内行動をする中で変化するもの(例:検索結果件数)、後者は会員IDなど静的(基本的には数値が変わらない)場合に選択をします。取得内容によって使い分けが必要です。

それではカスタムディメンションや指標の設定方法を確認してみましょう。

参考になりましたか?